保育士になるには、保育士のことはもちろんですが、幼稚園や幼稚園教諭のこともある程度理解することが重要です。
ここでは幼稚園教諭とは、どういう職業であるかということを書いていきます。
幼稚園教諭とは、幼稚園にて３歳児から小学校就学前までの子どもたちの保育・指導を行う職員のことを言います。
幼稚園は、学校教育法に基づいて運営されており、法律上は学校と同じ扱いである。そのため、幼稚園で幼稚園教諭として働くためには、幼稚園教諭免許状が必要になります。
―幼稚園教諭になるには
幼稚園教諭になるには幼稚園教諭免許状が必須になります。免許状は、文部科学大臣が認定した大学、短大、専門学校などで所定の単位を修得し、卒業することで得られます。短大・ 大学の通信教育で必要な単位を修得し、免許状を得る方法もあります。養成は通常、短大や専門学校、大学などで行われ、所定の単位を修得することで免許が授 与されます。幼稚園教諭免許状を取得後、幼稚園で働くには、各教育委員会や、私立幼稚園の採用試験を受験しなければなりません。採用試験に合格して、幼稚園で働くことができます。
幼稚園教諭の仕事の内容として1番大事であることは、もちろん幼稚園児の発育において園児の教育や保育を行っていくことです。園児の健康面での管理、園児保護のための不審者対策なども重要な仕事となっています。
