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保育士の1日

ここでは、一般的な保育士の1日の流れをご説明させて頂きます。
保育士として働く場合には、早番・中番(普通番)・遅番のシフト制になります。
園によっては、6パターン以上などの細かいシフトを組んでいるところもあります。

【出勤】
園児が登園する前に、掃除・換気・設備点検などを行います。

【朝の登園】
登園してくる子供たちを笑顔で迎えます。保護者に、子どもの体調や変わった様子がないかどうかなどを確認しておきます。

【朝礼】
職員で朝礼を行います。出欠席の状況や、健康状態などの情報を共有します。

【朝の会・体操など】
園児が揃ったら、朝の挨拶・歌・体操などを行います。

【自由遊び】
園や年齢によって午前中のおやつがあります。子ども達が安全に遊べるように見守ります。
天気や季節によっては、近くの公園へ散歩に出たり、園庭で水遊びをすることもあります。

【昼食】
昼食の準備を行いつつ、子どもたちに手洗い・うがいを促します。衛生面に配慮しながら配膳をし、みんなで楽しく食事ができるようにします。食事の前後に、いただきますのうたやごちそうさまのうたを歌うこともあります。

【お昼寝】
昼食後、机をきれいにしてから片付け、布団を敷きます。歯磨きをし、パジャマに着替えるのを終えたら子ども達が眠るまで読み聞かせをしたりして寝かしつけます。子供たちが寝ている間に、連絡帳を書いたり、行事の制作物などを作ります。また、交代で休憩をとったりもします。

【おやつ】
子供たちが起きたら、布団を片付け、おやつを食べます。

【自由遊び・降園】
園庭や室内で自由遊びをして、お迎えを待ちます。お迎えが来た子どもから順に降園します。保護者にお返しする時に、その日1日の様子や出来事を保護者に伝えます。

【延長保育】
年齢やクラスに関係なく、延長保育の子どもが一つの部屋に集まってあそびます。

【1日の終わり】
子ども達が全員降園したら、片付け・戸締り・火の元点検などを行い、明日また1日が始められるような状況にしておきます。

それから、保育士同士の連携は口頭での伝達以外に、連絡ノートや保育士日誌などが使われています。この職員同士のコミュニケーションも、子どもを安全にお預かりするためには非常に重要になります。

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