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保育士の現状

保育士試験を受ける方が増えています

平成23年4月1日現在、保育士登録者数は1,068,838人。

保育士試験受験者数上記グラフは、保育士試験の受験者数・合格者数・合格率をグラフにしたものです。
受験者数、合格者数も年々増加していることが分かりますね。

少子化が気になる・・・

出生率

出生数と合計特殊出生率

上の表は近年の出生率と※合計特殊出生率です。出生率は平成23年、24年と減少傾向にありますが、合計特殊出生率では横ばい、平成24年には増加しています。一般的に少子化は出生数ではなく合計特殊出生率のデータで表され、この数値が2.08を下回ると少子化が進むと言われているので、少子化が進んでいることがわかります。そんな中、保育士需要は昨今増加傾向にあります。共働き世帯が増えている世の中の動向を見れば、子どもが産まれた時の保育所ニーズはもちろんのこと併せて保育士の需要も生まれるのです。

※合計特殊出生率・・・一人の 女性が一生に産む子供の平均数

保育士の需要

実際、需要がどれだけあるのか気になるところだと思います。保育士は子どもの保育所利用と比例して必要となります。

平成24年の保育所利用児童数は、217万人。平成20年だと202万人

その差は15万人以上!

このように増加する子どもの保育所利用に加え、待機児童解消のための施策による保育士需要もあります↓待機児童数

上のグラフは平成21年から24年までの待機児童数と保育所利用率の推移です。

平成22年11月、政府は待機児童解消を目指す「待機児童解消『先取り』プロジェクト」を施行。
具体的には人材(保育士)・場所(保育所)・保育サービス(認定こども園の拡充など)の確保を目指すプロジェクトです。

このような国や自治体の取り組みにより、平成22年から2年連続で待機児童数は減少してきました。
しかし、未だに多くの子どもたちが保育所に入ることができていません。

平成25年4月以降、自治体の取り組みとして大きく取り上げられることになった、横浜市の保育室・保育所の開設による待機児童解消のモデルケースを基に、国では「待機児童解消加速化プラン」を発表しました。
この政策にとっても、保育士確保は重要な柱の一つであるとうたわれています。

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