保育士を目指している方は“子どもが好き”ということが大前提だと思いますが、保育士になるには”子どもに好かれる先生になる”ということも重要になります。もちろん子どもも人間ですから、相性などはありますが・・

子ども心をつかむにはどう接したら良いのでしょうか。
基本的な3つのポイントをまとめてみました。

こども黄色帽子

ポイント1:子どもと正面から向き合うこと
子どもはとても健気で繊細です。そしてとっても観察力があります。
子どもにとって人生で初めての“先生”は、保育士です。
与える影響はとても大きいです。
皆さんも、自分が子どもだった頃の保育園の先生てよく覚えていますよね?(^O^)

子どもの一つ一つの投げかけに対して、正面から向き合うことが大切です。
心と心のやりとりがあって初めて、信頼が生まれます。
「どうせ子どもだし」とごまかしたりするのは危険です。
子どもは先生のことをよ~くみています!

ポイント2:共感する
子どもは、笑ったり泣いたり大忙し。保育士はそんな子どもの目線にたって、一緒に笑ったり、一緒に考えたり、一緒に味わったり、“共感”することが大切です。
そうすることによって保育士自身も成長するきっかけになります。

ポイント3:子どもと同じ目線に立つ
子どもには子どもの世界観がありますよね。
大人の世界観を押し付けてはいけません。
子供と同じ目線に立って、接することが何よりも大事です!

保育士を目指している方、以上の3つのポイントを意識してみてください♪